平成19年能登半島地震

同じ石川県内に住んでいてもこれほどまでに差がでるものなのか・・・。
加賀地方も大きく揺れはしたが、住宅の倒壊や道路の陥没などの甚大な被害はなかった。
しかし、能登地方は女性1人が亡くなりケガ人も200人を越えている。


こういう時こそ地元知事の活躍の時であると思うのだが、
我が県の知事は言うことは立派なのだが行動力がみえない。
県庁の対策本部は副知事に任せて現地に乗り込み、
地元住民の支えになってこそ信頼される知事だと個人的には思うのだが・・・
ただ椅子に座って指示しているだけではねぇ〜


さらには地元入りした防災担当大臣。
避難所へ赴き避難している住民に声をかけるのかと思えば、住宅の倒壊現場を視察しただけ。
たしかに、被害の把握も重要だが、心のケアの方がもっと重要なのではないだろうか?
安倍総理や森元総理にも同じようなことを言いたいがキリがない。


とにかく1日も早く避難住民への支援を期待したい。